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UiPath AI Center™

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ML スキルを管理する

ML スキルを作成する

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注:

1 つの AI Robot ライセンスにつき複数の ML スキルをデプロイすることはできません。

  1. [ML スキル] ページで [新規作成] をクリックします。[新しい ML スキルを作成] ページが表示されます。
  2. 新しいスキルの名前を入力します。スキル名には文字、数字、アンダースコアのみを含めることができ、数字から始めることはできません。
  3. ドロップダウンからパッケージを選択します。
  4. パッケージのメジャーおよびマイナー バージョンを選択します。
  5. (任意) 新しいスキルの説明を追加します。
  6. 自動更新を有効化するかどうかを選択します。true に設定すると、モデルは、そのモデルの最新の再トレーニング済みバージョンに自動更新されます (同じ ML パッケージ バージョンの、新しいマイナー バージョン)。
  7. デプロイの詳細設定 (GPU の有効化など) を行う場合は、[詳細なインフラ設定] のトグルをオンにします。
    • このスキルを実行する環境で GPU を有効化するかどうかを選択します。
    • レプリカの数を選択します。
      ヒント:「レプリカ」はモデルのインスタンスです。レプリカを追加すると同じモデルのインスタンスが増え、より多くのページを処理できるようになります。モデルが複数回並列で呼び出される場合は、この設定を行ってより多くのページを並列処理できるようにします。1 を選択すると、高可用性 (HA) が機能しなくなります。
    • ドロップダウン リストから、レプリカ 1 つあたりに割り当てるリソースの数を選択します。
    • [レプリカあたりのリソース] プロパティの下に AI ユニットの 1 時間あたりのコストが表示されます。このコストは、GPU が有効化されているかどうか、レプリカの数、レプリカ 1 つあたりに割り当てられたリソースの数によって変化します。

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注:

  • 手順 7 は任意であり、上級ユーザーにのみ推奨されます。
  • 手順 7 のプロパティは、AI ユニット ライセンス モデルを使用している場合にのみ使用できます。
  1. どれくらいの期間非アクティブだったらスキルのデプロイを解除するのかを、ドロップダウンから選択します。スキルがまったく使用されず、デプロイ自体に予測や変更がない場合、スキルは非アクティブであるとみなされます。
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  1. [作成] をクリックします。[新しい ML スキルを作成] ページが閉じ、[デプロイ中] ステータスの新しいスキルを含む [ML スキル] ページが表示されます。
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UiPath が提供するフレームワークにモデルがラップされ、お使いのテナントしかアクセスできない UiPath AI CenterTM の Kubernetes クラスター上の名前空間にデプロイされます。

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注:

通常、モデルのデプロイには 10 分から 15 分かかります。

正常にデプロイされると、スキルのステータスが [デプロイ中] から [利用可能] に変わります。

ML スキルを停止する

ML スキルを停止するには、以下の手順を実行します。

  1. **[ML スキル]** ページで、停止するスキルをクリックします。
  2. 上部の [停止] ボタンをクリックします。
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停止された ML スキルを再デプロイする

ML パッケージを再デプロイするには、以下の手順を実行します。

  1. [ML スキル] ページで、グリッド上の停止されたスキルをクリックします。
  2. 上部の [再開] ボタンをクリックします。
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パッケージ バージョンを管理する

[ML スキル] 詳細ページでは、デプロイされたスキル内で使用されるパッケージのバージョンを管理できます。特定のバージョンのパッケージを使用するようにスキルを更新したり、以前使用されていたバージョンにロールバックしたりできます。

パッケージ バージョンを更新する

  1. [ML スキル] 詳細ページで、使用するパッケージ バージョンの横の をクリックします。現在使用中のバージョンのボタンは無効化されており、[使用中] のマークが付きます。スキルの更新ウィンドウが表示されます。
  2. スキルの更新ウィンドウで [確認] をクリックして、選択したバージョンのパッケージを使用するようにスキルを更新します。
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以前のバージョンにロール バックする

  1. [ML スキル] 詳細ページで [ロールバック] をクリックします。スキルの更新ウィンドウが表示されます。
  2. スキルの更新ウィンドウで [OK] をクリックして、以前に使用されていたバージョンのパッケージを使用するようにスキルを更新します。

現在のデプロイを変更する

スキルを別のバージョンに更新するほかに、デプロイされたスキルを同じバージョンに保持しながら、GPU を使用するまたは使用しないように変更することができます。そのためには、以下に示すように、[ML スキル] 詳細ページ > スキルの更新ウィンドウで [現在のデプロイを変更] を選択します。

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ML スキルを公開/非公開にする

ML スキルはパブリックにすることができます。パブリックにすると、UiPath 環境の外部からエンドポイントを介して ML スキルにアクセスできます。つまり、特定のテナントに接続されているロボットを経由せずに、ML スキルを呼び出すことができます。
To do that, select Modify current deployment in the ML Skill Details page > Update skill window, as below.

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Note this will redeploy the ML Skill, once the ML Skill is available you will see the corresponding url in the ML Skill Details and a button will help you copying the URL. Depending of base ML Package an API Key will also be exposed to be used with this Skill in ML Skill activity.

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ML スキルを削除する

  1. [ML スキル] ページで、デプロイ済みのスキルまたは失敗したスキルの横の [削除] ボタンをクリックします。確認のウィンドウが表示されます。
  2. [OK] をクリックしてスキルを削除します。選択したスキルがデプロイ解除され、[ML スキル] ページに表示されなくなります。

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注:

スキルを削除すると、スキルの使用者に影響が出る可能性があります。ただし、任意の時点で同じ名前のスキルを再作成し、このサービスの依存関係を復元することができます。

3 か月前に更新


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