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UiPath Apps

UiPath Apps ガイド

入力/出力プロパティ

You can use In/Out arguments in UiPath Apps. For more general information on Input and Output arguments, see the About Input and Output Arguments page.
入力/出力の種類の処理は 1 つのプロパティとみなされ、同じプロパティに入力バージョンと出力バージョンが個別に作成されることはありません。そのため、[入力/出力] という 3 番目のカテゴリのプロパティが使用されます。このセクションには、入力/出力の種類のすべてのプロパティが含まれます。

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このセクションのプロパティにコントロールがバインドされると、同じコントロールが入力および出力として機能します。つまり、あるプロセスの実行中にコントロールの値がそのプロセスの入力となり、そのプロセスが完了すると、同じコントロールが出力で更新されます。

既存のアプリ

既存のアプリがある場合、またはこの機能を持たない環境からインポートされたアプリがある場合は、以下のようになります。

  • [入力] セクションと [出力] セクションの両方に存在する既存の入力/出力プロパティは、新しいセクションに移動されません。バインドへの影響はなく、既存のアプリは予期したとおりの動作を続けます。プロセスの [プロパティ] パネルに 3 番目の [入力/出力] セクションが表示されます。このセクションは空になります。
  • プロセスを更新または置換するとき、既存の入力/出力プロパティは新しいセクションに移動されません。
  • アプリには存在しない、プロセスに追加された新しい入力/出力プロパティが、プロセスの更新または置換後に新しいセクションに追加されます。
  • 既存の入力/出力プロパティを新たな方法で処理する場合は、[入力] セクションと [出力] セクションの両方から入力/出力プロパティを削除して、プロセスを更新する必要があります。これで、3 番目のセクションにプロパティが表示されます。

アプリをインポートする

このセクションでは、入力/出力プロパティをサポートしないオンプレミス環境にクラウド環境からアプリをインポートするときの動作について説明します。

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注:

この場合、アプリに追加した Orchestrator が別の環境にあるため、Orchestrator によって検証エラーが表示されます。アプリを使用するには、プロセスを既存の Orchestrator のプロセスに置き換えてください。

入力/出力プロパティをサポートしないオンプレミス環境にクラウド環境からアプリをインポートする場合は、以下のようになります。

  • [入力/出力] セクション全体が非表示になります。
  • [入力/出力] セクションのプロパティを参照しているバインドが無効と表示されます。
  • プロセスを置換すると、両方のセクションに入力/出力プロパティが追加されます。これで、新しいプロパティを参照するよう、無効なバインドを更新することができます。

1 年前に更新

入力/出力プロパティ


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