シームレスな連携を実現するために、ファイル ピッカー コントロールまたは [ストレージ バケットへファイルをアップロード] ルールを使用してアップロードされるファイルはすべて、Orchestrator 内のストレージ バケットに格納されます。
For more information on storage bucket, see About Storage Buckets and Managing Storage Buckets.
Orchestrator からストレージ バケットを参照する
Orchestrator 内にストレージ バケットが作成されると、アプリから参照できます。
以下の例では、既存のストレージ バケットをアプリ内で参照する方法について説明します。
- アプリを App Studio で開き、アプリのタイトルの横にある
アイコンをクリックします。
- [ストレージ バケット] をクリックして、ストレージ バケット参照ダイアログを開きます。

- 現在の Automation Cloud アカウントの Orchestrator インスタンスのリストが表示されます。必要なストレージ バケットをホストするインスタンスを選択し、[次へ] をクリックします。

- 現在選択しているテナントのストレージ バケットのリストが、フォルダーごとに整理されて表示されます。フォルダーの横の > アイコンをクリックすると、そのフォルダー内のストレージ バケットの一覧が表示されます。

- アプリで使用するストレージ バケットの横にあるチェックボックスをクリックし、[選択] ボタンをクリックします。これで、ストレージ バケットがアプリに追加され、使用できるようになります。
注:
ストレージ バケットに対する権限は Orchestrator で管理されます。App Studio にストレージ バケットが表示されない場合は、そのストレージ バケットに対する適切な権限が付与されていることを Orchestrator から確認してください。
1 年前に更新