v2020.4.1 より Thales (旧 SafeNet) の Luna HSM と連携したため、Unattended ロボットがハードウェア セキュリティ モジュール (HSM) を使用して Windows にログインできるようになりました。Thales HSM はハードウェア暗号化キー ストレージです。対応する HSM に格納されているキーを使用して Windows にログインできるため、企業はログイン時のセキュリティをさらに強化できます。
この種類のログインをアクティブ化するには、Orchestrator と Unattended ロボットを接続するマシンでいくつかの構成手順を行う必要があります。
Orchestrator の設定
- 「ユーザーを管理する」での説明に従って、Thales のログインをアクティブ化するため、対象のユーザーの仕様を持つ Unattended ロボットを作成します。
1.1.[資格情報の種類] ドロップダウンから [Luna Credential System] を選択します。
1.2 [パスワード] フィールドに、HSM へのアクセスに必要な PIN を入力します。

- Orchestrator でマシンを作成します。Unattended ロボットが実行されるマシンは、HSM にアクセスできるよう HSM と同じネットワーク内にある必要があります。
4 か月前に更新