注:
UiPath Edge 拡張機能は、Windows 10 のバージョン 1803 およびそれ以降にのみインストールできます。
この拡張機能では、Edge ブラウザーの自動化を作成できます。インストールは、Studio、コマンド プロンプト、または Microsoft Store から行うことができます。
問題が発生した場合は、トラブルシューティングガイドをご覧ください。
Edge のオートメーション プロジェクトを開発するに当たっては、重要な注意点があります。Microsoft は、Edge を Chromium ベースのブラウザーにすることを計画しています。そのため、現在使用中の Edge のオートメーション プロジェクトは、Chromium ベースの Edge ブラウザーには対応しなくなります。
注:
Edge 拡張機能をインストール可能なドメインに存在するマシンを使用する必要があります。
UiPath Studio から
- Studio の Backstage ビューから [ツール] ページにアクセスします。インストールする拡張機能が表示されます。
- [Edge] ボタンをクリックします。確認ダイアログ ボックスが表示されます。拡張機能がインストールされます。
コマンド プロンプトから
- Windows のスタートボタンをクリックし、検索フィールドに「
cmd
」と入力します。 - [コマンド プロンプト] を右クリックし、管理者として実行します。
- ディレクトリを UiPath のインストール フォルダー (cd C:\Program Files (x86)\UiPath\Studio\UiPath) に変更します。
SetupExtensions.exe /Edge
コマンドで拡張機能をインストールします。確認用ポップアップが Edge に表示されます。- Edge ブラウザーを起動 (または再起動) します。これで、インストールが完了します。新しい UiPath アイコンが右上に表示されます。

コンピューターがドメインの一部ではない場合、セットアップによって Microsoft Store ページが開かれます。拡張機能をここからダウンロードしてインストールします。この場合には、次の手順を行います。
- Microsoft Store が開いたら、[取得] ボタンをクリックします。
- Edge 拡張機能のインストールの完了を待ってから、[起動] ボタンをクリックします。Edge ブラウザーが開き、ポップアップ画面が表示されます。
- [有効化する] ボタンをクリックして、UiPath Edge 拡張機能を有効化します。拡張機能がインストールされ、新しい UiPath アイコンが右上に表示されます。

2 年前に更新