UiPath Studio allows you to create two types of standalone automation projects: process or library. Processes can incorporate all types of workflows, sequence, flowchart, state machine and global exception handler, while the global exception handler isn't available for libraries. Moreover, libraries can be added as dependencies to automation processes.
Studio で新しいプロセスを開始すると、選択した場所にカスタム名でフォルダーが作成されます。プロジェクトは、手動で保存場所を変更しないかぎり、既定では %USERPROFILE%\Documents\UiPath
ディレクトリに保存されます。
このフォルダーには、次が含まれています。
Main.xaml
ファイルは自動的に作成され、主なワークフローを保持します。- プロジェクトに追加される他のすべてのオートメーションの .xaml ファイル。ジョブの実行時には
Main.xaml
ファイルのみが実行されるため、これらのファイルは [ワークフロー ファイルを呼び出し] アクティビティを通じてMain.xaml
ファイルにリンクする必要があります。 - UI 操作の自動化を行っている場合は、
.screenshots
フォルダー。 - オートメーション プロジェクトに関する情報を含む
project.json
ファイル。
重要:
新しいバーションの Studio で作成したプロジェクトは古いバージョンの Studio では実行できない場合があります。詳しくは、「相互運用性」をご覧ください。
プロジェクト バージョンを設定する
セマンティック バージョン管理
セマンティック バージョン管理スキームは、Major.Minor.Patch[-Suffix] という形式です。ここで、
- Major は、メジャーバージョンです。
- Minor は、マイナーバージョンです。
- Patch は、パッチバージョンです。
- -Suffix (任意) は、パッチバージョンに続いて、ハイフンの後にドットで区切られた識別子が付加されます。これは、プレリリースバージョンを表します。
識別子は、ASCII 英文字とハイフンのみで指定してください。空欄にすることはできません。数値識別子は、0を先頭につけることはできません。また、ビルドのメタデータは、パッチバージョンまたはプレリリースバージョンの後にハイフンが続き、その後にプラス記号が付加された構成になることがあります (例: 1.0.0-alpha+1)。
新しいプロセスやライブラリの作成する場合、既定のスキームはセマンティックです。この設定は、[パブリッシュ] ウィンドウでバージョン番号に数字を追加すれば、変更できます。このプロジェクトのセマンティック バージョンは、project.json
ファイルからも変更できます。バージョン番号 major.minor
に、パッチ番号 0 が自動的に追加されます。
レガシーバージョン管理
プロジェクトにより生成されるレガシーのバージョン番号の形式は、「M.m.bbbb.rrrrr」です。それぞれの意味は次のとおりです。
- M はメジャーバージョンです。
- m はマイナーバージョンです。
- bbbb はビルドバージョンです。
- rrrrr はリビジョンバージョンです。
メジャーバージョンとマイナーバージョンは project.json
ファイルでも編集できますが、ビルドバージョンとリビジョンバージョンはアルゴリズムに従って生成されます。ビルドの値は、2000年1月1日からの経過日数です。リビジョンの値は、現時点からリリース時までに経過した秒数です。この結果を2で割って、リビジョン番号が65535を超えないようにします。
[パブリッシュ] ウィンドウに候補として表示されるバージョン番号は、このプロジェクトの以前のバージョン管理スキームに基づいて生成されています。タイムスタンプは、4 桁のバージョン管理スキームを使用するプロジェクトを考慮に入れたものです。
プロジェクト設定を調整する
作業中のオートメーション プロジェクトごとに、一連の設定を個別に作成できます。これらの設定は [プロジェクト設定] ウィンドウで行えます。[プロジェクト設定] ウィンドウを開くには、[プロジェクト] パネルの をクリックします。

[設定] ウィンドウのフィールドの説明
Field | Description |
---|---|
Name | Change the name of the project. Such names may contain whitespace characters. When naming projects, keep in mind that whitespace characters are removed at publish time. This field accepts up to 128 characters. |
Description | Change the project description. This field accepts up to 500 characters. |
Disable Pause | Enable or prevent users from pausing processes in the Robot tray. Set to Yes if pausing the process during execution would result in crashing it. For example, if an activity in your workflow uses the Timeout property, pausing the execution might cause the timeout to expire, thus breaking the execution. |
Starts in Background | Set to Yes to turn the project in a Background Process and allow it to run in the background concurrently with other processes, as long as it does not use UI interaction. |
Supports Persistence | Set to Yes to turn the project in an Orchestration Process. |
[OK] をクリックすると、[プロジェクト] パネルと project.json
ファイルに変更が表示されます。
プロジェクト レベルでアクティビティのプロパティを調整する方法については、「アクティビティのプロジェクト設定を行う」をご覧ください。
注:
Windows Workflow Foundation の制限により、大量のアクティビティを 1 つのシーケンスから別のシーケンスにコピーする場合は必ず、下にスクロールして、あらかじめ [Designer] パネルを開いておくことをお勧めします。
1 年前に更新